2026/05/16 21:26
ゴールデンウィークが明け、ゴルフ場の緑がいっそう深まってきました。
爽やかな風が吹き抜け、半袖でプレーするのが本当に気持ちの良い季節ですね。
しかし、この「爽やかさ」には少し注意が必要です。
実は、5月のコースには真夏に負けないほど強力な「見えない敵」が潜んでいます。
今回は、この時期に知っておきたいゴルフ雑学と、快適さを左右するウェア選びのポイントをご紹介します。
1. 「まだ5月だから」は日焼けの落とし穴
「日焼け対策は梅雨が明けてから」と思っていませんか?
実は、5月の紫外線量は真夏の8月とほとんど変わらないレベルにまで達しています。
この時期は空気が乾燥しており、空が澄んでいるため、太陽からの紫外線が遮られることなくダイレクトに肌に届きます。特に、ゴルフ場は遮るもののない「紫外線の宝庫」。
そこで注目していただきたいのが、ウェアに表記されている「UPF」という数値です。
日焼け止めにSPFがあるように、衣類には「UPF(紫外線保護指数)」という世界基準があります。
例えば「UPF50+」のウェアは、素肌のままの時に比べて、日焼けするまでの時間を50倍以上遅らせてくれるという意味。
5月のラウンドは、このUPF50+のウェアやインナーを「肌着」として取り入れるのが、上級ゴルファーの鉄則です。
2. 「暑熱順化」を知っていますか?
5月のラウンドで、急に体がバテてしまった経験はありませんか?
それは「暑熱順化(しょねつじゅんか)」、つまり体が暑さに慣れていないことが原因かもしれません。
人間の体は、5月から6月にかけて、徐々に暑さに慣れていきます。
この時期にいきなり気温25度を超えるコースへ出ると、体温調節がうまくいかず、熱中症のリスクが高まるのです。
ここで役立つのが、最新の「接触冷感素材」です。
生地が肌に触れた瞬間に熱を奪う「Q-max(最大熱吸収速度)」の高い素材を選ぶことで、体感温度を下げ、体への負担を劇的に減らすことができます。
特に首元を冷やすと効率よく血管が冷やされるため、冷感素材のモックネックシャツは、この時期の「熱中症予防」にも非常に有効なアイテムなのです。
3. 「白」や「パステルカラー」がおすすめの理由
5月の強い日差しの中では、ウェアの「色」も重要な役割を果たします。
黒などの濃い色は紫外線をカットする力は強いですが、赤外線も吸収するため、ウェア内部に熱がこもりやすくなります。
最近の高機能ウェアは、白や明るい色でも「UPF50+」を実現しているものが多いため、「日差しはカットし、熱は反射する」明るいカラーのウェアを選ぶのが、初夏のラウンドを最後まで元気に走り抜くコツです。
準備万端で、最高の初夏ゴルフを!
5月半ば。これから梅雨、そして夏本番と季節が進んでいきます。
今のうちから「UV対策」と「冷感素材」を賢く取り入れて、体力を温存しながら、誰よりもスマートに初夏のゴルフを楽しみましょう!