2026/09/09 14:33


「うちの子、最近ちょっと体がベタベタしている気がする」
「雨の日が続いて、寝床がなんとなく湿っぽい」——そんな愛犬の変化を感じていたりしませんか?

2026年9月は、東北から九州にかけて前線の停滞により曇りや雨の日が多くなる見込みで、東海から沖縄では蒸し暑さや真夏日が続く地域もあるとされています。
一方、北海道は朝晩に秋らしい涼しさが見込まれており、同じ9月でも地域によって体感がかなり異なる状況です。
この夏も地域差が大きかったとされており、秋に入っても湿度環境の差は続く可能性があります。

こうした状況に共通して意識しておきたいのが、犬猫の体や寝床にたまりやすい湿気への対応です。

蒸れのサインに気づくには

耳の中や耳の付け根、指の間、首周りやあごの下、しっぽの付け根などは、湿気がこもりやすい部位です。
次のような様子が見られたら、蒸れが気になっているサインかもしれません。

・からだを頻繁に舐めたり掻いたりする
・特定の部位のにおいが強くなる
・毛が湿ったままベタついている
・耳のあたりを気にして頭を振

これらだけで皮膚炎や外耳炎と自己判断することは避け、赤み、強いかゆみ、脱毛、耳だれ、悪臭、頭を振る様子などが一時的でなく続く場合は、動物病院に相談することをおすすめします。

雨の日の散歩後のケア

雨の日の散歩後は、被毛や肉球まわりに水分が残りやすくなります。

1.タオルで足先や体の水分を大まかに拭き取る
2.指の間や耳の付け根など水分が残りやすい部分を優しく押さえるように拭く
3.ドライヤーを使う場合は温風を近づけすぎず様子を見ながら乾かす
4.完全に乾いてから普段過ごす場所に戻す

耳の奥まで綿棒を入れることや強くこすり洗いをすることは避け、耳の入り口付近を優しく拭く程度にとどめましょう。
においや汚れが気になる場合は動物病院での相談を検討してください。

レインコートやレインシューズで濡れる範囲を減らすことも一つの方法です。
ただし雨具の中でも蒸れが生じることがあるため、散歩後は体の状態を一通り確認すると安心です。

寝床の湿気対策

寝床にも湿気がこもりやすい時期です。

1.洗ったあとは底面や縁までしっかり乾燥させてから使用する
2.風通しのよい場所に置き、湿気を飛ばす時間を作る
3.除湿機や換気で部屋全体の湿度をこもらせない
4.複数の寝床を用意し、洗濯中でも清潔な場所で休めるようにする

洗濯後の乾燥が不十分なまま使用すると湿気がこもりやすいため、天候が優れない地域では乾燥時間に余裕を持っておくとよいでしょう。
あわせて、ダニやカビなどの環境アレルゲンが増えやすい時期でもあるため、寝床やよく過ごす場所の定期的な掃除も日常的な工夫の一つです。

おすすめアイテム



Q1. 雨の日でも散歩は必要ですか。
犬の年齢や体調、地域の天候によって異なります。雨の日が続く時期は、無理をせず雨の合間や室内での運動に切り替えるのも一つの方法です。

Q2. 耳が蒸れているか、どう確認すればよいですか。
耳の入り口付近のにおいや湿り気、頭を振る様子などが目安になります。奥まで綿棒を入れたり強くこすったりせず、気になる様子が続く場合は動物病院に相談してください。

Q3. 寝床はどのくらいの頻度で洗えばよいですか。
においや湿り気が気になったタイミングで洗い、洗濯後は底面や縁までしっかり乾かしてから使用することが大切です。

まとめ

地域によって湿度環境が大きく異なる時期は、耳や指の間、首周りなど蒸れやすい部位に目を向け、雨の日散歩後はしっかり乾かすこと、寝床は洗濯後にしっかり乾燥させることが日常的な工夫として挙げられます。
赤みや強いかゆみ、脱毛、耳だれ、悪臭などが続く場合は、自己判断せず動物病院に相談することをおすすめします。

※本記事の健康・安全に関する内容は一般的な生活情報であり、特定の症状や病気の診断・治療を目的としたものではありません。気になる変化がある場合は自己判断せず、必ず動物病院など専門家にご相談ください。
商品の価格・在庫・送料・発送条件は確認時点の情報であり変動する可能性があります。購入時は各商品ページで最新情報をご確認ください。