2026/11/07 07:00

秋が深まり冬へ向かうと、屋外の空気が乾きやすくなり、室内では暖房を使う機会も増えます。
地域によって冷え込み方や湿度は異なりますが、空気が乾いた環境では、犬や猫の被毛と衣類、寝床、カーペットなどがこすれたときに静電気が起きやすくなります。
地域によって冷え込み方や湿度は異なりますが、空気が乾いた環境では、犬や猫の被毛と衣類、寝床、カーペットなどがこすれたときに静電気が起きやすくなります。
人の手で触れたときに小さな放電を感じるだけでなく、毛が束になったり、ほこりがつきやすくなったり、ブラシが毛に引っかかりやすくなったりすることもあります。
静電気そのものだけでなく、乾燥によって皮膚や被毛の状態が変化していないかを一緒に確認することが大切です。
静電気そのものだけでなく、乾燥によって皮膚や被毛の状態が変化していないかを一緒に確認することが大切です。
犬猫の静電気が気になるときに見るポイント
被毛がいつもより絡まっていないか
静電気で毛がまとまりやすくなると、ブラシが通りにくく感じることがあります。
毛玉ができやすい部分を無理に引っ張ると、皮膚を傷めたり、犬猫がブラッシングを嫌がったりすることがあります。
毛玉ができやすい部分を無理に引っ張ると、皮膚を傷めたり、犬猫がブラッシングを嫌がったりすることがあります。
毛先から少しずつほぐし、強く引っかかる場合は無理に続けません。長毛の犬猫や毛玉が多い場合は、トリマーや動物病院に相談すると安心です。
皮膚をかく、なめる、赤みがあるなどの変化がないか
乾燥した季節に皮膚をかく回数が増えても、原因が単なる乾燥とは限りません。
赤み、フケ、脱毛、におい、湿った部分などがある場合は、皮膚のトラブルや寄生虫などが隠れている可能性もあります。
赤み、フケ、脱毛、におい、湿った部分などがある場合は、皮膚のトラブルや寄生虫などが隠れている可能性もあります。
家庭用の人向け保湿剤や香りの強い製品を犬猫の皮膚に塗るのは避け、気になる状態が続く場合は動物病院へ相談してください。
服や寝床に毛がまとわりついていないか
乾燥した環境では、被毛が服やブランケットに付着しやすくなります。
服を脱がせたあとに毛が強く引っ張られていないか、首や脇、足の付け根が擦れていないかを確認します。
服を脱がせたあとに毛が強く引っ張られていないか、首や脇、足の付け根が擦れていないかを確認します。
服は犬猫の体に合ったサイズを選び、初めて着せるときは室内で短い時間から様子を見ます。
動きにくそうにする、落ち着かない、服を噛み続ける場合は、素材や形が合っていない可能性があります。
動きにくそうにする、落ち着かない、服を噛み続ける場合は、素材や形が合っていない可能性があります。
静電気を減らすためにできる室内ケア
室内を乾燥させすぎない
加湿器を使う場合は、犬猫が直接触れない場所に置き、タンクやフィルターを清潔に保ちます。
加湿しすぎるとカビやダニが増える原因になることもあるため、湿度だけを上げ続けるのではなく、換気や掃除も行います。
加湿しすぎるとカビやダニが増える原因になることもあるため、湿度だけを上げ続けるのではなく、換気や掃除も行います。
犬猫の寝床が湿っていないか、窓際や壁際に結露がないかも確認します。
暖房の風が寝床へ直接当たり続けないよう、設置場所を調整してください。
暖房の風が寝床へ直接当たり続けないよう、設置場所を調整してください。
ブラッシングは短時間で、毛の状態を見ながら行う
ブラッシング前に、犬猫が落ち着いているかを確認します。
毛が強く絡んでいるところを一気にとかさず、短い時間で終えて、嫌がる前に切り上げます。
毛が強く絡んでいるところを一気にとかさず、短い時間で終えて、嫌がる前に切り上げます。
ブラシの種類や使い方が合わないと、静電気だけでなく皮膚への刺激になることがあります。
ブラッシング後に赤みが出る、触られるのを嫌がる場合は、使用を続けず専門家へ相談します。
ブラッシング後に赤みが出る、触られるのを嫌がる場合は、使用を続けず専門家へ相談します。
布製品を清潔に保つ
寝床、毛布、服などは、洗濯表示に従って手入れします。
乾ききっていない布製品を重ねたり、湿ったまま収納したりすると、においやカビの原因になります。
乾ききっていない布製品を重ねたり、湿ったまま収納したりすると、においやカビの原因になります。
一方で、香りの強い柔軟剤や消臭剤を多用すると、犬猫が刺激を感じることがあります。
犬猫が直接触れるものは、使用後の様子を観察し、気になる変化があれば使用を控えます。
犬猫が直接触れるものは、使用後の様子を観察し、気になる変化があれば使用を控えます。

商品を選ぶ際は、静電気をなくす目的だけでなく、犬の体に合うサイズ、素材、着せたときの動きやすさを確認してください。
まとめ
秋から冬にかけて犬猫の毛がぱちぱちしやすくなるのは、乾燥した空気の中で被毛や布製品がこすれ、静電気が起きやすくなるためです。
静電気が気になるときは、室内を乾燥させすぎないこと、短時間のやさしいブラッシング、寝床や服を清潔で乾いた状態に保つことを意識します。
犬服を着せる場合は、静電気だけで判断せず、サイズ、素材、動きやすさ、皮膚の状態、室温を確認してください。
犬服を着せる場合は、静電気だけで判断せず、サイズ、素材、動きやすさ、皮膚の状態、室温を確認してください。
皮膚の赤み、フケ、脱毛、強いかゆみ、痛がる様子などがある場合は、乾燥のせいだと決めつけず、動物病院へ相談しましょう。
※本記事は犬猫との暮らしに関する一般的な情報提供を目的としたもので、診断や治療を行うものではありません。商品情報は変更される場合があります。購入前に商品ページの最新情報をご確認ください。